自分の強み、気づいていますか?
「自分でも気づかなかった、
自分の強みに気づけた!」
こんにちは、
文章アドバイザーの藤本研一です。
私はふだん作文教室ゆうという塾を経営し、
文章の書き方・情報発信の仕方を
アドバイスしています。
札幌駅前作文教室ゆうhttps://school-edu.net/
札幌駅前の事務所で
1対1で文章・情報発信の仕方について
アドバイスを差し上げるほか、
企業研修・各種セミナーでも講座を担当しています。
杉山さん・五嶋さんにお誘いいただき、
「じぶんDesign設計所」のお手伝いをしています。
今回、なぜ私が関わっているかについてお話しますね。
なぜ私が じぶんDesign設計所に関わっているか?
「毎日まいにち、仕事がツラい…」
「こういうことをするために、
教員になったなんて…」
早稲田大学・大学院を出た後、
私は高校に就職しました。
高校教員として札幌と帯広で
仕事をしていました。
希望いっぱいで高校教員になった私。
生徒たちと関わるなかで
やりがいを感じてはいました。
ですが…。
待っていたのは連日の残業と
保護者からのクレーム対応の山…。
本当に毎日がツラかったです。
しかも、出身が札幌でないため、
相談できる友人もいません。
地下鉄の改札を出た後、
真っ暗な路地を通って自宅に帰り着き、
着替え終わると同時にそのままベッドに倒れ込む。
そんな日々が続いていました。
「このままじゃ、うつになる…」
毎日、いっぱいいっぱいでした。
書くことが自分を救ってくれた!
そんな私を救ってくれたのが
「書く」という行為でした。
人には言えないようなモヤモヤした思いや
ツラさを、ノートに、またPCに、
またブログに書き綴っていったのです。
何時間も書き続けていると、
しだいに頭も心も軽くなっていくのを実感しました。
書くことで、自分の思いを客観的に見れるようになりました。
不思議ですが、書き続けていく中で
「そういえば、
自分は本来、こういうことをやりたいと思っていたなあ」
と、かつての夢が思い返されてきました。
「どうやったら、この夢を実現できるだろうか…」
自分に問いかけ、書き続けていると
しだいに「どうやったらいいのか」道が見えてきました。
辛い仕事の合間、
自宅で書き続けていました。
その中で、当初からの夢であった
「自分の塾を作る!」
という夢を思い起こしたわけです。
「どうやったら塾を作れるのか」
と考えるようになり、少しずつ準備をしていました。
そして晴れて2016年4月に自分の塾を
作ることができたのです。
もし、日々仕事に追われている中で
「もう自分はダメだ…」
と考えていたら、
いまも私はブラックな職場で
教員を続けていたと思います。
ですが、自分で書き出してみることで
自分の夢を思い返すことができました。
「どうやったら夢を叶えられるか」
気づけるようになりました。
「書く」という行為が、
私を救ってくれたのです。
じぶんプロフィールづくりとは?
じぶんDesign設計所では、
「じぶんプロフィールづくり」も行っています。
ご自身のこれまでの人生や思いを振り返り、
1枚の紙にまとめるという取り組みです。
これはちょうど、
私がブラックな職場で日々追い込まれていたときに
自分自身が取り組んでいたことに近いです。
私の場合は自分だけで書き出していました。
そのため、いまから思えば
「遠回り」なやり方もしていたなと思うのです。
うつ気味な自分だけでいくら書き出しても、
出てくるのは愚痴や不満ばかり。
何も生産的な内容を書いていないときが
多かったからです。
ところが、じぶんプロフィールを作るということになると、
「他の人」にも分かるように自分を整理することになります。
このことが、自分をより効果的に
見つめ直すことにもつながるのです。
じぶんプロフィールを作成なさった方が
「自分でも気づかなかった、
自分の強みに気づけた!」
とおっしゃってくださるのを聞き、
自分を見つめ直す意義を再確認しています。
…こんな流れから、
「じぶんDesign設計所」のお手伝いを
差し上げています。
書くこと・自分の人生をまとめ直すことで
私自身、自分の夢を実現することができました。
私がお手伝いに入ることで
より多くの方が自分の夢・自分の可能性に
気づき、さらに進んでいっていただきたい。
そう思い、杉山さん・五嶋さんのお手伝いを
差し上げているわけです。
この度、6/4に、
このじぶんプロフィールについても
体験いただけるようなイベントを行う運びとなりました。
定員も限られておりますが、
参加なさった方々がご自身の人生を見つめ
今後のヒントをつかめる場となれば幸いです。
それでは!